ジンギスカン文化が深く根付いている町・長沼の「かねひろジンギスカン」
昭和39年に長沼町の一軒の小さな精肉店「広川精肉店」で誕生したのが始まり。
当時、町では多くの綿羊が飼育され、ジンギスカン文化がすでに誕生してたが、先代の社長は「幅広い年代に愛される味」を目指し、多くの人に親しんでもらえるジンギスカン作りを始めた。
かねひろジンギスカンは、良質の肉を創業当時から変わらぬ秘伝のたれに漬け込み、いまもその当時の味を受け継いでいる。
美味しさを一番に考え、そのために保存料や防腐剤は一切使用していない。
それだけに一週間しか日持ちしないため、それを理解している販売店にしか卸しておらず、スーパーでもあまり見かける事はない。
佐藤ジンギスカン、長沼ジンギスカン、そしてかねひろジンギスカンと長沼町には3つのジンギスカンがあるが、それぞれ味付けが異なっている。
かねひろジンギスカンは醤油ベースにリンゴをはじめさまざまな果物と野菜をブレンドした少し甘じょっぱい味付けにになっている。
※参考までに、長沼ジンギスカンはニンニクベース、佐藤ジンギスカンはフルーツを使用した甘めとなっている。
ジンギスカンの肉には大きく2種類がある。
<マトン>
2齢以上の羊肉(マトン)の脂身や不要なスジを手作業で丹念に取り除き、程よく残った脂身が焼けると香ばしい。
<ラム>
生後1年未満の子羊。肉質は柔らかく、羊肉独特の香りも少なく、味はあっさりしている。
分 類 | 肉類 |
---|---|
地 域 | 長沼町 |
販売または収穫時期 | 通年 |
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