小樽の洋菓子舗「ルタオ」のチョコレート。
ベネズエラ産カカオをブレンドしたオリジナルチョコレートをダージリン紅茶で仕上げたやや硬めのチョコレートにココアパウダーをまぶしている。
「王家の山」と言われるように、エジプトのピラミッドを連想させる、独特の三角錐の形をしている。
甘さをかなり抑えたチョコレートとダージリンティーの花のようなほんのりとした香りがバランス良く、上品で奥深い味わいを醸し出している。
他にロイヤルモンターニュ 「ルージュ]」があり、こちらは木イチゴを原料としたお酒のフランボワーズを練り込み、フルーティーな香りの上品なチョコレートになっている。
※ルタオの名の由来
「小樽の親愛なる塔」を意味する「La Tour Amitie Otaru」の頭文字をアレンジし、「ルタオ(letao)」と名付けられた。
寿製菓が1996年に廃業寸前だった千歳市のチョコレート工場を買収したのが始まりで、当初は千歳空港内での販売を主力としていたが、後に観光地の小樽市に販売店舗を置くようになった。
やがて、ドゥーブルフロマージュの大ヒットとともに、その名を全国に知れ渡るようになっていった。
![]() |
分 類 | スイーツ・菓子 |
---|---|
地 域 | 小樽市 |
販売または収穫時期 | 通年 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |